経絡 経穴 ツボとは一体何なのか?

すべては、ニュートラルな心で、自然観察から始めよう

経絡 経穴 ツボ
新しい経絡 経穴 ツボ

最新の脳科学からのアプローチ

ツボ 経絡 経穴
新しい経絡 経穴 ツボ理論

「脳のなかの幽霊」

養老孟司さんも解説、お勧めの本です。

武田鉄矢さんもラジオ番組で解説しています。


経絡 経穴 ツボは、キーボードの役割

経絡 経穴 ツボの情報は皮膚にあるのでなくて、脳内にある。皮膚は窓口である。なぜなら皮膚が事故で削除されても、脳内には情報が残っている。

極端な例えかもしれないが、皮膚感覚点(経絡 経穴 ツボ)は、コンピューターのアイコン、マウス、キーボードのような役割をしていると思う。脳内情報の特定領域へアクセスする為の装置なのだ。

私の仮説として、「脳は、脳自体で制御できない、もしくは、コントロールできないのではないだろうか?」

もしも仮に皮膚がなくなれば、精神活動や運動機能もできなくなるのではないか。

 

「皮膚感覚点」経穴 ツボは近い将来、脳内の地図として、分類区別が可能になるかもしれない。

人体グラフィック「SMP」には、すべての「皮膚感覚点」経穴 ツボが載っている。

「皮膚感覚点」経穴 ツボは窓口である。その情報は、脳内にある。その脳内において、例えば顔のツボが足の指のツボに繫がったり、運動能力や自律神経(内臓)と繋がったりしているのではないか。それが判れば「皮膚感覚点」ツボの脳内地図の作成が可能である!

そうなれば、今までと違った新しい「皮膚感覚点」経穴 ツボの仕組み(システム)が出来上がるだろう。

それには、正確なすべての「皮膚感覚点」経穴 ツボの位置を、現す必要があるのだ。

この人体グラフィック「SMP」には、すべての「皮膚感覚点」経穴 ツボが載っているのです。

 

そろそろ東洋医学も科学の光をあてなければいけない!潮時だろう。

経絡 経穴 ツボ
新しい経絡 経穴 ツボ

普通の鍼灸マッサージ師の経絡 経穴 ツボの考え方

一般的な鍼灸マッサージ師の経絡 経穴 ツボに対する考え方は、都合がいいときは、現代科学性をもちだして、都合が悪ければ東洋医学の観念論に逃げる。おおかたはそのパターンが多いでしょう。日本人に多い曖昧さで得しようという、はっきりさせない得ですね。明確に判断しない得。(そういう私もよく使いますが!)

これは、やはり宗教に近いと言われても仕方がないのかもしれません。

 

でも、間違っていけないのは、「皮膚感覚点」経絡 経穴 ツボは存在するということです。そしてある一定の効果はでるのです。「目に見えないからと言って、否定するのもまた、科学的ではない」のです。電波も放射線も昔は解らなかった。人間の意識活動を測定できるのは、現代脳科学なのです。

WHO(世界保健機関)の経絡 経穴 ツボに関する見解は?

WHO(世界保健機関)の経絡 経穴 ツボに関する見解は、経絡 経穴 ツボの効果のメカニズムは不明だが、さまざまな症状に対して効果が認められるとしてガイドラインを公式に出しています。

  • 神経系疾患 
  • 運動器系疾患

この2つに関しての経絡経穴ツボ療法は、西洋医学よりは明らかに優れているでしょう。

経絡 経穴理論の「陰陽五行十四経脈」は弊害だけだ。

私が思うに、「経穴 ツボの存在」だけのほうが、鍼灸マッサージは、発展していたと感じる。下手に陰陽五行思想14経脈理論をこじつけたための、弊害のほうが大きいのではないか!

 

特に縦方向の電車の線路をつけたために、新しいツボを追加しづらくなった。もしくは、14経脈に合わないのを排除してしまったか?である。

 

離れている経穴 ツボ2地点の関連性については、例えば顔と足が繋がっているとか言うのはいいのだけれども、それでいて、肝臓の前後ろ心臓の前後ろが、肝臓や心臓に効くというのも原始的だ。そしたら、脳に効くのは頭のツボ全部になります。

また離れている経穴 ツボ2地点の関連性については、

 

また一番の欠点は、内臓につなげてしまった点で、肝臓悪いから肝臓の経穴 ツボ。現代医学からみると臨床データをとればすぐ効くかどうか確かめられる。現代医学の臨床からみれば、ナンセンスなのだ。是非とも、内臓と関連させるのだけはやめてほしいものだ!

 

とにかく結論は、へたに東洋医学の経絡 経穴 理論はないほうが、鍼灸の経穴 ツボはより発展進化したのではないか!と感じる。

現状では経穴 ツボの存在は証明されないが、近い将来解明されるだろう。脳科学によって!

 

また現実的には、経穴ツボは使うけど東洋医学の経絡理論は解らない使わないという鍼灸マッサージ師が、多いのです。

痛いところ、凝っているところ、そこを経穴ツボとして使うということです。痛みのあるところに、鎮痛剤を注射するのと、まったく同じ考えです。これでは経穴ツボの存在の必要性すらありません。

「脳の中の天使」武田鉄矢さんの解説

新しい皮膚感覚点(ツボ)の本の紹介サイト

本の内容の詳しい解説は、

HP  鍼灸のツボを超えた新しいツボ New acupuncture points
http://auoaie.jimdo.com

のサイトをご覧ください。